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断熱リフォーム
2015-03-10
築３５年の和風住宅の断熱リフォーム工事をしています。
キッチンが特に寒く、キッチン入替を機に壁・天井・床に現在の壁・天井を壊さずプラスターボード付断熱材を貼りました。現在の壁を壊さず施工できるので工事期間の短縮と廃材がでない事など利点があります。
サーモカメラで各部位の温度を測定するとキッチンの室温より外気温の方が温度が高いくらいです。昔の住宅は見た目を重視し、構造・断熱には無頓着な住宅がほとんどです。
お年寄りがお住まいなので部屋間の温度差が気になりますが、なかなか大がかりに１軒丸ごとの断熱改修はできないのが現状です。
サーモカメラで撮った施工前と施工後の結果を次回に発表したいと思います。ご期待ください!!
